第18回小規模事業者持続化補助金がついに!行政書士がわかりやすく解説
- 和久 竹村
- 10月10日
- 読了時間: 2分

「小規模事業者持続化補助金」がついに始まりました。
これまで“難しそう”“手間がかかる”と感じていた方も、今回の制度改正でより使いやすく、より幅広い事業が対象になっています。
ホームページ制作、チラシや看板の作成、店舗リニューアル、広告出稿などー中小企業や個人事業主の“販路開拓”を応援する補助金として、今まさに注目が高まっています。
今回は、行政書士として多くの申請サポートを行っている私・竹村が、この補助金のポイントや最新の変更点を、わかりやすく解説します。
① 小規模事業者持続化補助金とは?
中小企業庁が実施する「販路開拓・生産性向上」のための補助金
個人事業主・小規模企業が対象
最大補助額:50万円〜200万円(枠により異なる)
対象経費:HP制作、広告費、設備導入費、店舗改装など
② 今回の小規模事業者持続化補助金のポイント
申請手続きが簡略化(電子申請・GビズID対応)
補助率が拡大(2/3 → 3/4の場合あり)
インボイス未登録者も条件付きで対象に
HP制作・SNS広告がさらに重視対象に!
③ 対象者の条件
常時使用する従業員数が以下の通り → 商業・サービス業:5人以下 → 製造業・建設業・その他:20人以下
開業届や青色申告済みで、事業実態があること
④ 採択されやすい「計画書」のポイント
“現状課題 → 改善策 → 期待効果” の3段階構成にする
写真や実例を添えると評価UP
他社との差別化(強み)を具体的に記載する
「なぜこの経費が必要なのか」を論理的に説明する
⑤ 行政書士に依頼するメリット
最新要項に基づいた書類作成が可能
採択率アップ(行政経験・過去実績に基づくサポート)
書類作成+事業計画の整合性を専門的にチェック
HP制作など他の施策も一括支援可能
💬 シャルム行政書士事務所では、「HP制作+補助金申請サポート」をワンストップで提供しています。書類の作成から申請まで、経営者の“負担ゼロ”を目指しています。
⑥ まとめ
小規模事業者持続化補助金は、今や“経営者が知らないと損をする制度”になっています。特に、ホームページやSNS、デジタル販促に取り組む方には大きなチャンス。
申請には期限がありますので、早めの準備が採択のカギです。補助金を活用して、あなたの事業を次のステージへ。
📩 ご相談・お問い合わせはシャルム行政書士事務所までお気軽にどうぞ。
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